2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

29日に読んだ本

179 三浦しをんの“神去なあなあ日常” 未だに作風が理解できない三浦さんの作品。 神秘的な雰囲気がうすーくけどわかりやすく振りかけられていて、いやはや毎回びっくりさせてくれる。流石です。

28日に読んだ本

178 仁木英之の“胡蝶の失くし物(僕僕先生シリーズ)” うーん。 早く続きが読みたい! なんか思わせぶりに伏線が張られ出して、一番ヤキモキする〜生きている作家だと、こう待たなきゃいけないのが何とも良いような。煩わしいような…

27日に読んだ本

177 オー・ヘンリーの“O・ヘンリー短編集(一) 大久保康雄訳” 前回とは違う訳のを読んでみました。 読んだことがあるのがほとんどでしたが、訳が変わると全然雰囲気が違って面白かった。やっぱり“よみがえった改心”と“黄金の神と恋の射手”が一番好きかも………

25日に読んだ本

176 仁木英之の“薄妃の恋(僕僕先生シリーズ)” 続編が出たのはかなり前から知っていたが、やっとこさ読めるまで随分かかってしまった。ただ待って良かったと思える出来だった。 僕僕先生と王弁のいちゃいちゃぶりが今回も存分に発揮されていて良かった。

昨日と一昨日に読んだ本

174 175 ニール・ゲイマンの“アナシンの血脈 上下” 内容はなかなか。 まさに現代の翻訳物って感じで読んでいて楽しかった。 他のも読んでみるかもしれない。

21日に読んだ本

173 宮部みゆきの“ぼんくら 下” 意外な結末だった。 うん。いまいち幸せになった人がいなかった気がしたけど、ノンフィクションみたいなリアリティがあっていい感じでした。黄金の都シカン展を見るまでの待ち時間にて更新。

20日に読んだ本

172 森見登美彦の“宵山万華鏡” “ぼんくら 下”の前に思わず読み読み。 雰囲気は“夜は短し歩けよ乙女”にちと似てた。 宵山自体をはっきり書かず。周りを書いて、形を表す感じが、浮き彫りを連想させた。 ただ、若干の力不足のせいか、作者の思い描いているであ…

19日に読んだ本

170 宮部みゆきの“ぼんくら 上” 宮部さんは江戸時代ものがやっぱり良い。 きちんと時代考察がされているのに、ちっとも堅苦しくないのが、また良い。

18日に読んだ本

169 三浦しをんの“光”しをんさんの作品二連続です。 これも中々な純文らしい作品。

17日に読んだ本

168 三浦しをんの“むかしのはなし” 案外まじめに純文っぽくてびっくり。 ただ、雰囲気があってスイスイ読めたから良かったかも。

16日に読んだ本

165 オー・ヘンリーの“マディソン街の千一夜”166 オー・ヘンリーの“千ドルのつかいみち”167 オー・ヘンリーの“赤い酋長の身代金” オー・ヘンリーにハマってしまったので、他の短編集も読んでみる。 そういえば、禁酒が出来てた。 我ながらびっくり。 いやは…

15日までに読んだ本

161 オー・ヘンリーの“最後のひと葉”162 大倉崇裕の“オチケン、ピンチ!!”163 アレックス・シアラーの “13ヵ月と13週と13日と満月の夜” 金原瑞人訳164 森見登美彦の“恋文の技術” どれも中々特によかったのは“恋文の技術” オモチロかった。 独特の作風…

9日に読んだ本

160 山本兼一の“利休にたずねよ” 茶道をかじっているので、面白かった。 ただ専門用語がわからないと辛そうだったかな。 というか、中盤までは秀逸だったのに後半はいまいちだった。

8日に読んだ本

159 三浦しをんの“乙女なげやり” しをんさんはやっぱりいい。 もう大ファンです。いやはや、いいエッセイを書く人は大好きです。

7日に読んだ本

158 三浦しをんの“星間商事株式会社社史編纂室” エッセイの延長みたいなテンションでたのしかった。 まあ、BLに抵抗がある人はやめといた方がいいかも。三浦しをんのファンになりそう。

6日に読んだ本

157 鯨統一郎の“とんち探偵一休さん 謎解き道中” 昨日に続いて鯨さん。 やっぱりおもしろいね。

5日に読んだ本

156 鯨統一郎の“なみた特捜班におまかせ!” 鯨さんだったので読むやはり、中々おもしろい

4日に読んだ本

155 カフカの“失踪者” カフカは結構好き。 ただ未完の作品が多いのが………

3日に読んだ本

154 泡坂妻夫の“亜愛一郎の逃亡” よかった。というか、最後のどんでん返しに驚いた。 このシリーズがあと一作で終わりなのが残念。他にもなんか泡坂さんの読みたい。

2日に読んだ本

153 はやみねかおるの“復活!!虹北学園文芸部”夢水シリーズが終わってしまったと思ったら、新シリーズが始まりましたね。 特に筆が早い作家さんではないのに、いやはやシリーズの数は多い。 その割にどのシリーズも作品がそこそこあるのはキャリアが長いか…

1日に読んだ本

152 米澤穂信の“追想五断章” よかった。 “儚い羊たちの祝宴”系だった。 確かな腕がある作家だから、イライラせずに読めて良かった。 ただ途中で結末が少し予想できたのはちょっと残念だった。 いい雰囲気は作中で一貫していて、雰囲気に酔える。 あっ、サイ…

8月中に読んだ本

142〜151 有川浩の“植物図鑑” 夏目漱石の“こころ” 坂本司の“シンデレラ・ティース” 似鳥鶏の“さよならの次にくる(卒業式編)と(新学期編)” 逢空万太の“這いよれ!ニャル子さん1と2” 恩田陸の“エンドゲーム 常野物語” “中庭の出来事” 泡坂妻夫の“亜愛一…