2009-09-22から1日間の記事一覧
173 宮部みゆきの“ぼんくら 下” 意外な結末だった。 うん。いまいち幸せになった人がいなかった気がしたけど、ノンフィクションみたいなリアリティがあっていい感じでした。黄金の都シカン展を見るまでの待ち時間にて更新。
172 森見登美彦の“宵山万華鏡” “ぼんくら 下”の前に思わず読み読み。 雰囲気は“夜は短し歩けよ乙女”にちと似てた。 宵山自体をはっきり書かず。周りを書いて、形を表す感じが、浮き彫りを連想させた。 ただ、若干の力不足のせいか、作者の思い描いているであ…
170 宮部みゆきの“ぼんくら 上” 宮部さんは江戸時代ものがやっぱり良い。 きちんと時代考察がされているのに、ちっとも堅苦しくないのが、また良い。
169 三浦しをんの“光”しをんさんの作品二連続です。 これも中々な純文らしい作品。