8月中に読んだ本

142〜151
有川浩の“植物図鑑”
夏目漱石の“こころ”
坂本司の“シンデレラ・ティース”
似鳥鶏の“さよならの次にくる(卒業式編)と(新学期編)”
逢空万太の“這いよれ!ニャル子さん1と2”
恩田陸の“エンドゲーム 常野物語”
“中庭の出来事”
泡坂妻夫の“亜愛一郎の転倒”



どれも中々。

“こころ”は表紙が山下リオなどいうかわいい子だったのでつい。

“植物図鑑”と“シンデレラ・ティース”は半分義務

“さよならの次にくる(卒業式編)と(新学期編)”は一作目がどストライクだったので、書店で見つけて狂喜乱舞
青春を書く腕の良さが、きらきら輝いてる。

這いよれ!ニャル子さん1と2”はクトゥルフだったのと、ネットでの評判が良かったのでついつい。というか、小ネタ満載で予想以上に楽しく読めた。

恩田陸の作品二つは大ファンなので、即購入&読破。
“エンドゲーム 常野物語”はそこそこだった。
そのかわりなのか、“中庭の出来事”が大傑作だった。構成がいい。恩田陸はどんどん巧くなっていくのがはっきりわかってファンのしがいがある。

“亜愛一郎の転倒”は亜愛一郎シリーズの一作目を読んだら、あっさりハマった。はやく読みたい。



8月はかなり忙しくて、まとめて一つの記事にしてしまいました。
本を読む気力はあっても、パソコンで文章を書く気が起きなかった………

9月は忙しくないはず……
少しは更新ができるはず。
ホントかな……?