29日に読んだ本

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上橋菜穂子の“獣の奏者4(完結編)”



なぜ続けたのだろうか。
その言葉が読んでいるときに頭から離れなかった。
面白くなかったわけではないが、もったいなさすぎる。2で終わっておけば、名作と読んだと思う。
もっと続けることにして、息子に焦点を当てて、王獣を野に帰す苦労をきちんと書いたら書いたら、続けた意義があると思うけど、あれだからね。