3日に読んだ本

126〜129
秋山瑞人の“イリヤの空、UFOの夏 その1〜4”


昔から読みたかったので読めて良かった。
なんか普通に号泣できて面白かったけど、ラストは納得できないというか。絶対ハッピーエンドじゃないと思う。
ただ、一人の愛した人のためにと思って死ねるのは、感情が無くて少し前まで人形に近かった彼女にとっては幸せだったかもしれないと思うと、少し切ないがハッピーエンドなのかもしれない。

一瞬の夢のような幸せでも、幸せにはかわりがないってことでもあるのかな。


切なくて切なくて珍しく語りな記事でした。