2009-01-30 30日に読んだ本 読んだ本 46 フレドリック・ブラウンの発狂した宇宙 凄く好みだった。 スケールのデカさと隅々まで考え込まれた構成、まさにSFの中のSF。 筒井康隆の解説もよかったし、大当りだったかな。 多元宇宙ものの古典的名作らしいけど、今の物と比べても、質に差がないし、SF入門に最適だと思う。 実は、私は筒井康隆より星新一派なので、「火星人ゴーホーム」も読んでみたいな。 次は、貴志祐介の新世界より かな