30日に読んだ本

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フレドリック・ブラウンの発狂した宇宙


凄く好みだった。
スケールのデカさと隅々まで考え込まれた構成、まさにSFの中のSF。
筒井康隆の解説もよかったし、大当りだったかな。
多元宇宙ものの古典的名作らしいけど、今の物と比べても、質に差がないし、SF入門に最適だと思う。
実は、私は筒井康隆より星新一派なので、「火星人ゴーホーム」も読んでみたいな。


次は、貴志祐介新世界より かな