2009-12-07 6日に読んだ本 読んだ本 246 宮部みゆきの“火車” 少し昔にでた本なので、ちょっと不思議な味がでていた。さて、本書は言わずとしれた宮部みゆきの出世作です。 個人的には何度も読もう読もう思いましたが、設定とあらすじだけでとんでもなく暗そうで避けていましたが、いざ読み始めるとすいすいでしたが、前半からぐいぐい引っ張られ、予想外のところに連れて行かれました。いやー、暗かったけど、正直に読んでよかったと思える良作でした。