2009-11-22 21日に読んだ本 読んだ本 231 打海文三の“裸者と裸者(下)” 良い作家を見つけたぜぇと思ったら、解説で驚愕の事実。 著者の急逝のため未完だと。 こういうのがあるから、時々読書をやめたくなるよね。全体の雰囲気は、(上)と同じく、戦争の悲惨さを霞ませてしまうほどのテンポと、冷静に帰ると不気味に感じてしまう明るさ。