2009-10-09 8日に読んだ本 読んだ本 196 有川浩の“フリーター、家を買う” 暗いけど、不思議な明るさがあるのは有川さんだからかな。 他の人だったら、こんなハッピーエンドで終わっても腑には落ちないけど、有川さんだと文章の端端から、行間から木洩れ日のように優しさを発していて、ストンとあっさり納得できる。 あと、今回は有川さんなのに珍しく恋愛がないと思ったら、最後の最後に良いのがあった。