2009-07-11 10日に読んだ本 読んだ本 134 米原万里の“不実な美女か貞淑な醜女か” 外国語は大嫌いだけど、たのしめた。 エッセイはエッセイだけど、時々あらわれる真面目さにはっとさせられる。 ただ、笑いのエッセンスの振りかけ方が巧いので、少し古い文体も気にせずに読めて、笑いと真面目のバランスがよかった。