13日に読んだ本

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モーリス・ルブランの続813と奇岩城(新潮文庫のルパン傑作集)



図書館から借りて読んでいるんですが、“813”は無かったから、飛ばして読んでいます。

やっぱりかっけーー
ヒョウヒョウとしたイメージだったけど、意外にメソメソしていたり、そのギャップもかっこいい。
紙一重で勝っても余裕に見えるのが不思議だよね。


小学生の頃とか、ルパン派とホームズ派に分かれてたのを思い出したりして面白かった。
内容も小学校の図書室にあったのとは全然違って、だけど不思議にノスタルジーに溢れていて、図書室独特の匂いに包まれてたような気がして、すごい幸せな時間だった。
(私はルパン派でもホームズ派でもなく、ポアロ派というあまのじゃくでした。だけど、読んでないクリスティの作品は沢山あったりなんかする。)



何故か次はダイアナ・ウィン・ジョーンズの短篇集“魔法!魔法!魔法!”の予定