13日に読んだ本

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G・マクドナルド 荒俣宏訳のリリス


前半はとっても好きだったけど、後半はキリスト教色がつよくなったのがイマイチだったかな。

あと、あとがきの
W・ブレイクの四行詩

“ひとつぶの砂に世界を観る
一輪の野花に天界を眺める
汝の掌に無限を握れ
そして一刻のなかに久遠を”

“汝の掌に無限を握れ”の部分が凄く好き。
あと、レーヴン氏がすごい好きなキャラだった。

次はグレッグ・イーガンディアスポラかな〜